Vol.4
川畠さんの3thアルバム「愛の悲しみ」にも4thアルバム「哀愁のトリステ」にも私の大好き
な曲が含まれていることに気がついてしまった・・・。お金がないし、まだ聞いてないCDもある
からしばらくCDは買わないつもりでいたが、これを知ってしまった今は買わざるを得ない。
川畠さんがどんな風に演奏しているのかが知りたい。さっさと他の曲も聴いてしまって
準備万端でその日を迎えたい(少し大袈裟ですね)。特に、今シューベルトの「アヴェマリア」に
はまっている。ガーシュインの「そんなことはどうでもいいさ」は前からずっと欲しかったものだ
。歌劇「ポギーとべス」というやつを聞いて(見て)みたい。覚えておいていつか必ず・・・?
ヴァイオリンは(恐らく・・・少なくとも弦楽器ならどれでも?)ピアノよりもずっとヒステ
リックで音が変わりやすいから、演奏家や楽器によって全く違った作品になってしまう。
ピアノは比較的安定していて、一人でも結構大丈夫。ヴァイオリンは強い人が側にいないと
不貞腐れてそっぽ向いてしまう。だから私のものも・・・。働き出したら、修理に連れて
行ってあげたい。
Vol.3
そう言えば、以前、身体とシステムのシリーズのうちの「アフォーダンスと行為」という本を
読んだことがある。そこに、盲目の人がどのくらい、どのようにして外の情報を得ているかという
ような内容が扱われていた。彼らの耳や感性は目の見える私たちには想像しがたいものがあると
感じた本の一冊だった。このシリーズはわけあって好きで、何冊か流し読みしたので読み直したら
紹介したい。確か地下鉄のホームで・・・空間(壁)を感じ取るだの、音や風を頼りに距離感(?)
か何かを知るだのと言ったような話だったと思うが・・・。この本はアフォーダンスという学術用語
について説明しているというよりも、新たな試みによって何かを発見しようとしている段階
における報告のような感じだったと思う。脳の疾患か何かで突然身体が不自由になった人がどのよう
にして元の自由な動きを取り戻していくか、その経過などをひとつひとつ分析していくという話も
あったように思うが、「記憶」だけで物を言うと後で恥をかきそうなのでこの辺までにしておこう。
いずれbooksで紹介したい。
Vol.2
目の見えない人の目になるには、この花を表現するにはどうすればいいだろう?沈黙は金、雄弁は銀
というからなるだけ余計なことは話さないようにしてきた。勿論、多弁である必要はない。ただ、
的確に掴む、その際色々な視点から見られるほうがいい。そして、できる限り色々な知識があった
ほうがいい。勿論、偽りがあってはならない。周りにある様々な情報を盛り込んでも面白いだろう。
私の場合は、正しい日本語を用いるよう注意する必要もある。
つたない日本語であるが、練習だと思って、例えばこの花を表現するならば、次のようになる。
「この花は蓮華である。冬が終わりを告げ春がやってきた印としてよく水田などにたくさん
咲いている花だ。小さい頃よくこの花を積んで冠を作った。よくは覚えていないが、水田には必要な
花であるらしい。一年草であるこの草花は、その花が枯れた後土に養分や油分を与えてくれるのだっ
たように思う。(とだけ言っておいて、後で(または事前に調べておく。)調べるのもいいだろう。)
花びらは小さくて細長い。それらが集まって親指程度の大きさを形成している花だ。花弁は
二層になっていて上の層は卵を包み込むような感じで優しく天に向かって花弁を伸ばしている。
下の層は上の層を支えるように広がっており、先のほうは同じく天を向いている。花弁はピンク色
をしている。ピンクと言ってもやや紫がかって清らかで気高い風格を漂わせている。花弁の並び方
といい、色の移り具合といい、蒲公英のような密度、規則性、均一性はない。真ん中のほうはむしろ白くて
先にゆくほど濃いピンクになっている。濃いのは下層の先端だけで、ガーベラのような強い
自己主張はなく全体的に優しい色合いだ。まさに可憐という形容が相応しい。希少価値もなければ、
バラの花のような高価な値もつかないが農家にとっては必要な花だ。この写真では二つの蓮華
(花の部分が)が写っているが、そのうち一本だけがクローズアップされていて、それ以外はぼやけ
ている。花の回りは葉を思わせる深い黄緑色をしている。オリーブ色、と言えるだろうか。
また、クローズアップされているほうの花の真ん中にはてんとう虫が止まっている。(徘徊してい
るのか、蜜をもとめてやってきているのか、束の間の休息をしにきているのかは不明である。)
2004.8.5.Thu.3:54 a.m.雨音がしていた。
Vol.1
やはりカテゴリーに沿って、その日の出来事や雑感はこちらに書いてゆくことにする。
川畠成道さん(以下成道さん)の文章から誠実な人柄が伺えてとても気分がいい。歌の翼にが
異例の大ヒットを飛ばしたというのも、彼の演奏を聞くと自然と涙が出てくるというのも
頷ける。彼の穏やかな(他の人に対して)性格は彼の文章や写真から凄くよく伝わってくる。
そばにいると気取らない自分になれそうな感じがする。そういうところは彼氏に似ているかも
しれない。自分の彼氏を褒めるのは周りからみてあまり気分のいいことではないかもしれないが、
長く居ればいるほど、失いたくないと思える。成道さんの秘めたる情熱に私はただただ立ち尽くして
従うほかない。(聞かざるを得ない、てやつね。)
今日は雑用を済ませた後、横山大観の常設展にいく予定であったが、急遽予定を変更してコピーの
時代に行ってきた。大観のほうはもしかすると今度二人でいけるかもしれないからだ。
別に一人でも構わないのだが、後になって「一緒に行きたかったのに」と言われると困るからだ。
丁度、コピーの時代も常設展のほうにはまだ行っていなかったので意外に決断は早かった。
しかし、運動不足と生活のリズムのズレで体力がなくなり長い時間立っているのがやっとであった。
(見学中椅子に腰掛けてうとうとしてしまった。)
その後は本屋で成道さんのツアー記念ブックレットを買いに旭日屋に行こうと思っていたのだが
あまりの疲労で断念した。しかし、書店には置かれていないようなので無駄足にならずに済んだ。
今成道氏の日記を読みながら書いているのだが、“それにしても、シャーロック・ホームズは
どれくらいヴァイオリンを練習していたのだろうか。”という彼の素朴な疑問が凄く面白くて
ほんわかした気分になった。彼がフォーレの子守唄が(彼の場合は心の中で、だが)聞こえてきた
と言ったので聴きたくなった。
今日はここまでにしておこう。2004.8.4.Wed.夜 比較的涼しい一日であった。
|
|
|